この感激をうまく言葉にできるだろうか!
これほど感激するのは珍しいかもしれない!
iPhoneでモバイルな執筆環境をつくろうとして挫折し、あきらめ悪く外付けキーボードを試しては遅さに悩まされ、それでもNillkin Cube PocketというUSキーボードを発見するところまで来ていた。
US配列を使おうとすると、斯様にいちいち戦わねばならぬ。ほんとやめときゃいいのに……。
だがしかし、キー数が少ないのは正義。MOBO Keyboard 2 は83キー、Nillkin Cube Pocket は64キーまで減る。ふだん使いのAtreusは 44キーなので、ほんとはまだ多い。
US配列+モバイル(iOS/iPadOS)の悩みは、英数かなキーの不在。数年前と比べて修飾キー問題はずいぶん改善された。CapsLock を Ctrl に替えられるようになった。余ったキー(左Ctrl)を言語切替できるようになった。最低限は使える。
が、英数かなキーでIME切替をしたいのです。キーを押したら一意に状態確定してほしい。トグル操作(状態の入れ替え)は、今の状態を脳にキャッシュしないといけないから嫌い。
Nillkin Cube Pocketは、韓国の販売店さんがファームウェア書き換えツールを公開している。韓国語IME切替について、同じ問題意識があるのだ。ただしWindows用。
Parallelsでこのツールを使おうとしたが、ツールが機器を認識できず、ダメ。しかたなく、macOS版のファームウェア書き換えツールを実装することになった。
Codexが派手にトークンを溶かして、ずいぶん高価なツールになってしまったが、夢の「英数かなキーつきUS配列のモバイルキーボード」が爆誕した!

ひとりで使うの勿体ないので公開ました。自己責任でどうぞ。
https://github.com/hnsol/nillkin-cube-pocket-ota
ほんとキーボードメーカーさんは QMK や ZMK を使ってほしい……。
あと、悩みはiOSでの日本語IME遅すぎ問題。iOS 27で直っていることを期待したいが……。
まさか tomos でキーボードのことばかり書くことになると思わなかった。tomos の「ちいさなウェブ」には、それに適した「文字を打つ環境」が望ましくて、iPhoneに寄り添えるキーボードが、やはり欠かせなかったのです。
あとはiPhone、なんとかなってくれ……。
